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■ 臨床専攻科の特徴
鍼灸師の活躍の場は様々な分野に及んでいます。それに伴い、鍼灸師にはより高い技術と知識が要求されています。
臨床現場で的確な判断をし、自信を持って臨床に臨むことができる治療家であることが、第一線で活躍できる鍼灸師の条件です。
鍼灸及び鍼灸関連で扱われている臨床技術を、適切に応用できる総合的なスキルを取得し、患者さんに対して適切な治療方針をたて、それを実践できる臨床能力を身につけられるようになります。そして、1年後には確実に就職や開業に自信が持てます。
■ コース
<総合コース>
臨床コースと編入コースを総合したコースです。患者さんの視点で心を理解し、的確な治療を行うことができる鍼灸のスペシャリストを目指します。
<編入コース>
人間総合科学大学の4年次に編入することにより、最短で1年でが学士(人間科学)の学位を取得することができます。こころ・からだ・文化の側面から深く人間を理解することができる医療人を目指します。
<臨床コース>
情報管理やリスク管理などの臨床現場で求められる知識を学び、付属の臨床実習施設で来院する患者さんの治療を通して、実践的な鍼灸技術を身につけ、就職や開業を目指します。
臨床研修コースのモデル
実際の治療院での治療をモデルに臨床研修コースの講義があります。

患者来院受付 :治療施設の第一印象なので明るく爽やかに挨拶する。
予診表記入 :必要事項を記入していただく。解りにくい時には補助する。
医療面接 :予診表に従って患者さんの訴えをしっかり聞く。
身体診察 :医療面接から得られた情報を基に患者さんの体をチェックする。
身体状況把握 :各部位や前進所見を総合的に病状を把握する。
治療の適否 :鍼灸治療の適否や、医療機関の受診を進めることもある。
治療方針相談 :臨床経験豊富な教員や臨床指導員と治療方針を検討する。
治療説明 :治療方法の検討結果に従い、患者さんに治療全体を説明する。
治療前評価 :主訴に対して治療前の状況を客観的に評価する。
治療開始 :治療方針に従い、各患者さんに対応した刺激量等に注意して治療を行う。
治療終了 :治療が長時間にならないように配慮しながら治療を終了する。
治療後評価 :主訴に対して治療前と治療後の状況を客観的に評価する。
日常生活指導 :現状を悪化させるような事を避けるよう指導する。
予防方法 :日常生活の中で具体的な予防方法を指導する。
アドバイス :その他、関連することについて出来るだけアドバイスする。
次回予約 :施術者や教員が病状を診て次回の来院する日程を患者さんと調整する。
会計 :治療費をいただく。
患者退室 :患者さんに挨拶をしてお見送りをする。
■ カリキュラム
■ 教員及び担当科目内容
臨床実習:付属の臨床実習施設で臨床の実際を実習する。
臨床研修:鍼灸関連の内容をテーマとして研究する。
町田雅秀 医学博士
担当科目
臨床実習、臨床応用鍼灸実技Ⅰ・Ⅳ、臨床専攻科総括
授業内容
1.施術部位の局所構造を理解し、機能的に施術部位を把握できるよう学習する。
2.的確に施術対象部位が触知し、効果的な刺鍼ができるように学習する。
鈴木盛夫 医学博士
担当科目
臨床実習、臨床内科学、臨床応用鍼灸実技Ⅳ
授業内容
1.内科的主訴・愁訴に対し、医療面接を通して適応・非適応の鑑別を学習する。
2.他の医療機関(病院)の受診を勧める必要性の有無を学習する。
浅野貴之 心身健康科学修士
担当科目
臨床実習、臨床鍼灸応用実技Ⅱ・Ⅳ
授業内容
1.自分で行った治療の評価方法を学習。
2.自分で行った治療効果の有無を、客観的に確認する方法を学習する。
早野徳俊
担当科目
臨床実習、臨床応用鍼灸実技Ⅲ・Ⅳ
授業内容
1.実技演習を通じてフィードバックを行い、患者に対する対応を学習する。
2.現代的&古典的治療でのアプローチの2方向から学ぶ。
佐藤秀昭 心身健康科学修士
担当科目
臨床実習、臨床手技療法学、臨床鍼灸応用実技Ⅳ
授業内容
1.鍼灸臨床で使える触診法及び手技療法を学習する。
2.実際の症例からみた治療全体の流れについても学習する。
所 数樹
担当科目
臨床実習、臨床診察学、臨床鍼灸応用実技Ⅳ
授業内容
1.患者の訴える症状を的確に把握できるよう学習する。
2.身体診察法を学習し、的確な鑑別が行えるようにする。
與那覇真樹
担当科目
臨床実習、臨床情報管理学、臨床応用鍼灸実技Ⅳ
授業内容
1.医療分野において、電子情報を取り扱う為に必要とされる倫理を学習する。
2,PCを利用した文書作成や、計算、患者情報を取り扱う際の基礎的な技術・知識の学習。
坂本真紀 老年学修士
担当科目
臨床実習、鍼灸老年学、臨床応用鍼灸実技Ⅳ
授業内容
1.高齢者をめぐる諸問題を解決する手だて学習する。
2.高齢者の治療と健康回復の援助ができるよう学習する。
工藤 匡
担当科目
臨床実習、臨床リスク管理学、臨床応用鍼灸実技Ⅳ
授業内容
1.臨床現場において、遭遇する各種リスクの対応ついて学習する。
2.ヒューマン・エラーを通じて、人間の心理・行動特性について学習する。
■ 募集要項
1.入学資格:本校卒業生で、はり師・きゅう師国家資格取得者
(22期生以降の3年課程卒業生)
2.募集定員:30名(定員になり次第締め切ります)
3.募集期間:平成22年 3月 1日(月)~ 3月19日(金)
4.授業時間:臨床専攻 月~金曜日の17:30~19:00
※編入コースの授業及びサポートは、別に定める日時に行うことがあります。
※授業については、学校行事により上記以外にも行うことがあります
5.臨床実習:月~土曜日の12:30~17:00
※臨床実習については、ローテーションで行います。
6.修業年限:1年間(平成22年4月~平成23年3月)
7.選考方法:書類選考により決定
※所定の書類に必要事項を記入し、期日までに提出
8.出願書類:
①入学志願書(人間総合科学大学及び臨床専攻科、各々写真貼付)
②はり師・きゅう師免許証のコピー及び原本(臨床研修希望者のみ)
③その他、コース別の必要書類
※大学編入希望者は、専門学校の単位取得証明が必要
※はり師きゅう師国家試験合格者は、試験成績等通知書のコピーを添付
9.学納金等:

※管理費には、健康診断・資料・教材費等を含んでいます。
10.大学卒業用件
人間総合科学大学の学則に基づき、規程の単位を修得し、卒業研究を提出し合格すると学士(人間科学)の学位が授与されます。なお、必要所定の単位を取得し、独立行政法人評価・学位授与機構に申請し、審査・合格すると学士(鍼灸学)の単位が取得可能です。
11.臨床研修修了用件
各々の授業時間の3/4以上、臨床実習時間の4/5以上出席し、症例研究をまとめ症例報告集に投稿することにより、臨床研修修了証を授与します。
■ 資料請求
人間総合科学大学鍼灸医療専門学校 臨床専攻科 入試事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-18-4 アクセスはこちら
電話 03-3202-2101
FAX 03-3202-2103
t-waseda@human.ac.jp
ご連絡の際は、「臨床専攻科の資料請求」・「臨床専攻科の問い合わせ」とお伝え下さい。
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